6月19日発売、旅と鉄道増刊7月号「青春18きっぷの旅2018」に巻頭ルポを寄稿しました。
タイトルのとおり、青春18きっぷ特集の増刊号です。
誌面は、ルポのほかにいろんな18きっぷ旅の行程案が掲載されており、それぞれに「難易度」が5段階で付されているのですが、そのなかでは「最高難易度」という設定になっています。
どの辺が難易度高めなのかは、記事中でご確認ください。
ちなみにこの手の取材というのは、あらかじめ行程がしっかり決められていて、それに沿って進めていくことになるのですが、「いや、こっちのほうがおもしろいだろう」と取材途中で勝手に変更を加えています。
もともと行程を作ったのが自分なので、それをちょっと変えてもさして問題にはならんだろうと思ってのことです。
きっとやりすぎてそのうち怒られます。
これまで「旅と鉄道」に寄稿するときは「文・蜂谷あす美」という位置づけだったのですが、今回は「旅人・蜂谷あす美」に昇格していました。
旅人になると、どうやらプロフィールを載せてもらえるようです。
編集の人がいい感じに作ってくださったので、今後流用しようかと企んでいます。
あと、「文」の時は「はちやの後ろ姿」がちらっと写り込む程度でしたが、「旅人」になったことで、あちこちに写るようになりました。
ママチャリで疾走する姿とか、貴重だけど需要がなさそうなマニアック写真が並んでいます。
なお、写真については、鉄道カメラマンとして第一線で活躍されている米屋こうじさんとご一緒させていただきました。
持ち前のミーハーパワーを発揮して、サインをいただいたのはもちろんのこと、「一緒に写真を撮ってください! 私のスマホで! プロカメラマンの手でシャッター、押してください!」とお願いし、ぶれぶれの写真を思い出にいただきました。
先述のとおり、行程に変更を加えるほかにも、いろいろ「普通のいつもの旅」のような感じで取材が進んだので、文章も自ずと普段どおりになった気がします。