12月21日発売「鉄道ジャーナル」2020年2月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」と「わたしの読書日記」書きました。
ミルクは金沢市のホリ乳業と松任(白山市)のおまっと牛乳で、北鉄バス編ともいえます。
最近の金沢は観光客があふれかえっていますが、牛乳という地元の人向け商品を通すと「その街で暮らす人」が見えるような、そんな気がしました。
鉄道誌で牛乳の連載をする意味の一つはここにあるのかもしれません。
そして気づけば連載はちょうど今回で20回目。びっくりです。こんなに続くとも、そして自分が続けられるとも思っていませんでした。鉄道趣味友達もおらず、「ほえー」とジャーナル眺めていた頃の自分(高校生)に教えてあげたいです。
書いている本人はマンネリになっていないと思っているのですが、それもこれも快く取材を引き受けてくださるメーカーの方々のお陰ですね。
それから「読書日記」では例によって古い本を読んでいます。
あくまで読書日記なので新刊以外もどんどん読みます。
選定基準は「あ、読んでみよう」と手に取ったかどうか。
ちなみに我が独居ハウスにはこの連載を始めて以降、急激に積読本が増えましたよ。