乗りものニュースで「駅名は公園、女子大、中学校… 千葉北部の環状線、山万ユーカリが丘線に乗ってみた」を書きました。
内容はタイトルのとおりです。
完全にファミリー向けの街なので、平日の昼間に一人でうろうろすることで「わたし、もしかして不審者!!!!??!!」という心境に陥りました。
書くに際して編集の人から「乗ったことがないので、原稿楽しみです」と言われ、目からうろこでした。
「乗りものニュース」は鉄ちゃんではない、ふつうの人を読者対象としているものの、それに対してどう書いたらいいんやろ~と割と悩んでいました。
編集の人の言葉で「そうか、鉄ちゃんじゃない知人に説明するときのノリで書いたらいいんや」と今頃気づいた次第です。
鉄ちゃんがご覧になるとかなりあっさりしているという印象を抱くと思いますが、乗りものニュースでは今後もこのテンションで書こうと思います。
あと余談です。
ユーカリが丘のことをいろいろと書物文献で読み漁っていたとき、この街をつくった人(山万の経営者)が同郷で、しかも福井市でも旧足羽郡地域の出身者であることを知りました。
旧足羽郡とは昭和の大合併で福井市に編入された地域であり、私の超地元でもあります。
ユーカリが丘というニュータウンを開発しながらも、本文で触れているように、あえて野原や畑といった緑を残したのは、そうした田舎での体験があるからだそうで、なるほど~と思いました。