10月21日発売「鉄道ジャーナル」12月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」と「わたしの読書日記」を書きました。

今回は、前橋市のタカハシ乳業と高崎市の榛名酪連です。
前者は、「低温殺菌牛乳しかつくりません」というこだわりどころで、創業は戦前にさかのぼる老舗ですが、その生い立ちには、上越国境、そして群馬おなじみの絹が大きく関係していることがわかりました。
鉄道の雑誌で毎月牛乳を追いかけていて、変わり種連載とみなされる節もありますが、話は牛とミルクでとどまらないのがおもしろいところです。
それから、同じく連載「わたしの読書日記」も書いています。
ちなみに今回の分については人から「いつもより辛口気味だ」と言われています。
もっとも「読書日記」なので、提灯で照らす必要は一切なく、ちゃんと読んで、そのうえで思ったことを素直に書くことが大事なのかなと考えている次第です。

特集は「相鉄・JR直通運転」です。
横須賀線内で試運転車両を見かけることが多く、そのたびに写真および動画を撮影している身としては、大変嬉しい内容でした。

どうぞ今月もよろしくお願いいたします