8月21日発売「鉄道ジャーナル」10月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」と「わたしの読書日記」を書きました。
今月のミルクは、福島県の酪王乳業です。
牛乳も有名ですが、全国的には「酪王カフェオレ」のほうがよく知られているかもしれません。
業界では「西の大山、東の酪王」あるいは「西の白バラコーヒー、東の酪王カフェオレ」といわれているそうです。
また、酪王乳業の本社は、福島県でも郡山市内にあるのですが、郡山といえば、甘党のご褒美「クリームボックス」の地元でもあり、郡山市民の間では「酪王カフェオレとクリームボックスの組み合わせこそ最強」なのだとか。
なんで甘いのと甘いのが組み合わさってしまったのか、記事中ではその経緯も明らかにしてしまいました!
あと、そんなこと全然しなくてよかったんだろうなと今なら思うのですが、取材中に私は全部で5種類のクリームボックスを食べました。
また読書日記のほうは、珍しく海外の鉄道関連書籍を読んでいます。
それもこれも7月に北京旅行したことに引きずられていますね。
ちなみに特集は北陸、というかほぼ福井です。
北陸新幹線敦賀開業関連でした。
丹念な取材が伺える書きぶりで、さすが鶴副編集長!と興奮する一方で、工事が進んでもなお「まだ先の話」と思っていた北陸本線とのお別れを想い、ちょっとどころではないセンチメンタルモードになりました。
北陸の皆さん必読です!