丹那トンネルの上に何があるか知っていますか。
正解は牛乳工場です。
2019年1月21日発売「鉄道ジャーナル」2019年3月号の連載「ミルクを飲みに行きませんか」第11回では「丹那牛乳」を訪ねてきました。
丹那トンネルとは、東海道本線の熱海―函南にある長いトンネルです。
難工事だったことが有名なのでテツ趣味でなくてもご存知の方は多いでしょう。
トンネルの上に何があるかに想いを馳せる人はそこまで多くないと思いますが、実はトンネルの上には盆地があって、そこには人の生活と、そして牛乳がある、というお話です。
おもしろいのは、丹那トンネルと牛乳には因果な関係があるということ。
続きは本誌でお願いします。
また、前回から始まった「私の読書日記」も無事に2回目を迎え、連載と胸を張って言えます。
「鉄道ジャーナル」で書き始めてから今号で丸1年となりました。
毎月同じテーマで同じ分量を書いていくのは、想像していたよりもはるかに大変なことだというのが身に染みてわかりましたが、大変な分だけ楽しさも大きいので引き続き頑張っていこうと思います。