7月21日発売「旅と鉄道」2018年9月号にて、紀行文「山の絶景編 中央本線、大糸線で山の絶景へ」を書きました。

東京で梅雨明けが盛んに報じられていたころ、中央本線も大糸線も大雨でしたよ。
見えてなくても「雄大な後立山連峰の絶景が視界に広がり云々」と書くのが優等生なのかもしれませんが、それなら別にわざわざ取材に行く必要はありません。
気象条件も含めて忠実に文章に落とし込んだので、どうぞよろしくお願いします。

なお、「山の絶景もあるなら海もあるだろう」と思われた方、大正解です。
「海の絶景編 山陰本線、おいしい絶景旅」は、鉄旅タレントの木村裕子さんが担当されています。

余談ですが、取材では木曽森林鉄道の保存鉄道にあたる「赤沢森林鉄道」にも行きました。
ここすごく楽しいですね。
道東の簡易軌道にお熱を上げている身なので、親和性が高いのかもしれません。
軽便、ナローといわれる分野は、夢中になり始めると危険な気がしているのですがこのままだと、少しずつ沼地に足を突っ込みそうです。