8月21日発売「鉄道ジャーナル」2018年10月号は、連載「ミルクを飲みに行きませんか」をお休みしています。
離婚が結婚した人だけの特権であるように、休載も連載の特権ですね。
と言い切れる図太さがあればいいんですけども。

そのかわり、というかここからが本題です。
紀行文「海峡ゆったどきっぷで訪ねる青函エリア 航跡にたゆたう」を書きました。

連載を休まず、はちや名義の記事を2つ書くという選択肢もありましたが、時間的にどう考えても厳しく、甘い道を選んでしまいました。
休載はこれっきりにして、2つでも3つでも書かせてもらえるならいくらでも! の心構えでいようと思います。

「鉄道ジャーナル」では初めて旅モノになります(ミルクもかなり旅寄りではありますが)。
あと、タイトルは初めて自分でつけました。
さらに、先月号までは「だってあのジャーナルやで!」と(自分にしては)お行儀よく書いていたものの、いよいよそれができなくなってしまい、夜中のラブレターよろしく自由に書き散らしました。

なお、書きぶりについては編集部より「こんな風に書けるんやったら最初からこうしとけや!」とご好評をいただきましたので、今後は基本的に今号のテイストで書いていく予定です。
ちょっとした裏話でした。
※編集部の方は、こんなに荒い言葉を使いません。

ご笑読のほど、お願いいたします。