「小説新潮で書きました」と言うと、周りの人から何となく「おおっ」と言ってもらえます。
「鉄道ジャーナルで連載してます」と言うと、趣味のお友達から何となく「おおっ」と言ってもらえます。

「月刊fuでコラム書いたよ」と言ってないのに、地元の知人たちから「読んだで!」「見たで!」と連絡が届きました。

5月22日発行「月刊fu」2018年6月号にコラム「独り旅の一期一会。」を寄稿しました。

福井県にあまり縁のない人は「fuってなんなの」とお思いになることでしょう。
地元で圧倒的シェア(確か8割とかそのくらい)を誇る「福井新聞」に折り込まれる雑誌です。ゆえに表題なんです。

今月号から福井県関係者が順番に執筆する「リレーcolumn とはずがたり」というコーナーが始まりまして、栄えある第1回目を頂戴してしまいました……!

ちなみに「月刊fu」の編集長は堀さんという方なのですが、すごくおもしろい人です。
編集部に遊びに行ったとき、「はちやさんコーヒー飲みます?」と尋ねられたので「はい!アイスコーヒーください!」と申し上げたところ、熱いのか冷たいのかぬるいのかよくわからないコーヒーを出してくださいました。
あと、「これ、編集部のみなさんでどうぞ」と持って行ったお土産を、すべて堀さんが平らげてしまいました。
そういう方がまとめていらっしゃるので、福井新聞というカチカチの媒体に折り込まれていながらも「月刊fu」はおもしろさいっぱいです。

今月が「上」なので、来月には「下」が待ち受けているはずです。
県外の方は、「福井新聞D刊プラン」(電子版)にご登録のうえ、課金いただけますと読めます。どうぞよろしくお願いします。