雑誌「旅と鉄道」の臨増として刊行された「アニメと鉄道」で「巻頭特集新海誠監督の描く鉄道」全16頁をお引き受けさせてもらっていました。

その時の投稿はこちら

大人の事情でいろんなことが大変だったのですが、発売後は新海誠さん自身が該当箇所についてツイッターで言及してくださり、また編集部から「売れてるから増刷しちゃったよ!」と教えてもらえたりして、霧が晴れたようにハッピーハッピーでした。

なんで今頃になってそんな話(昨秋のことです)を盛り返すかというと、あの時のハッピーハッピーが今少し思い起こされる状態だからです。
「旅と鉄道」2017年5月号の特集「鉄道×アニメ聖地巡礼」(雑誌)と臨増「アニメと鉄道」(雑誌)ががっちゃんこされて、『完全保存版 アニメと鉄道』(書籍!)になりました。

これまでに書籍に名前が載ったことといえば、新書の中で「慶応大学の蜂谷あす美」と知らないうちに言及されてたこと(趣味のエゴサーチで見つけた)くらいしかないので、執筆者として本名が載るのはこれが初めてです(ペンネームは何度かあるんですけどね)。

そんなわけで、雑誌コード時代に買いそびれた方は、ISBNコードのほうをお求めいただくことを推奨いたします。

ここしばらく、「書いたよ!」投稿をやたら連発しましたが、今月はひとまずこれで終わりの予定です。
あまりにも立て続けだったので「もしかしたら2018年3月が私の最盛期で、今後はもう何にも話がこないかもしれない」と不安になりかけています。いつもこんなテンションです。

また来月も忘れたころにお知らせできるようにしたいと思っているところなので、どうぞ引き続きご愛顧くださいませ。