2018年3月20日発売「鉄道ジャーナル」2018年5月号で連載「ミルクを飲みに行きませんか」第2回を書きました。

連載だからそりゃ毎号載るし、載らんかったらまずい事態なのですが、初心者なので「うわ、本当に連載や! 第2回や!」とたまげながら誌面を眺めています。

今号のテーマは「浜中町営軌道」です。

「浜中町営軌道」をご存知ない方も多いと思います。
簡単に説明すると「北海道の道東地域で約50年近く前まではしっていた、線路幅の狭い鉄道」です。
専門家の方から「違う!」とご指摘いただきそうですね。
そもそも「簡易軌道」を鉄道と言い切ること自体に疑義を呈されそうです。

ちなみに今号が「浜中町営軌道(上)」で次号が「浜中町営軌道(下)」です。
つまり連載なうえに続き物ということです。
記事は1回につき5,000文字前後書いていますので、上下合わせると10,000文字前後になります。
好きなことをたくさん書けてほくほくしている所存です。

また今回の記事執筆にあたり、上下それぞれでかなりたくさんの人にお世話になりました。
そしてその人たちに(勝手に)出演してもらっています。

文章は一人で書けるものではないですね。芸術家やアーティストと言われる人たちとはこの辺りが違うかもしれません。
もっとも一人で書ける人もたくさんいて、私が亜流なのかもしれませんが。

今号の「鉄道ジャーナル」は「阪急マルーンを塗る」という塗装現場にもぐりこんだ記事などもあり、すごく楽しい号なので、どうぞ皆さまお求めください。
そしておまけでミルク記事もご笑読いただけると嬉しいです。

3月は紀行文の載った雑誌が複数出たので、大変幸せです。
数日呆けたのち、また頑張ります。