7月6日発売の雑誌「横濱」2018年夏号の特集「京急線が好き。」に寄稿しました。
この雑誌は、横浜市と神奈川新聞社の共同編集という体になっており(発行は神奈川新聞社)、事実上の横浜市オフィシャル雑誌といえます。
こう説明するとくそ長いので、ご存じない人に対してはいつも「東京人っていう雑誌あるやろ、あれの横浜版みたいなもんやで」とご案内しています。
大まかにはあってるとおもうのですが、識者の皆さまいかがでしょうか。

タウン誌で鉄道特集をやると、場合によっては今一つな感じがでることもありますが、そこはさすが横浜市。
編集する人も、写真撮る人も、(はちやを除いた)書く人も、この分野のその道に秀でている人ばかりなので、安定感が抜群です。
「横浜市民が読者対象」という、いつもとは異なる視点の良質な京急特集だと思ってください。
なお、「横濱」は季刊誌なんですけど、割合頻繁に鉄道特集しています。
そんな経緯もあって私自身、7年ぶりに寄稿させてもらいました。

私が寄稿した、「避暑地の名残を探す旅に出た」は、京急富岡駅付近を、好きにほっつき歩いて、そして好きに書いたものです。
「避暑地の名残を探す旅に出たけれど」というタイトルのほうが正確かもしれません。
詳細は、中身を読んでいただければわかりますので、ハマっ子の皆さまを中心に、どうぞよろしくいお願いします。

ちなみに今回の文章は、初めて「スケジュール的にどうにもならなくて福井の実家で書いたもの」になります。
だから何だということは特にありません。